知らないと損をする!?フリローンとカードローンの違いとは

フリーローンという言葉を聞いたことがある人、いると思います。あまり馴染みのない言葉だという人もいるかもしれませんが、その中身というのは見たままの言葉を指しています。つまりフリーのローン、自由に使い道を決めずに使えるローンということです。住宅ローンや自動車ローンのような使い道が決まっているものと違って、使い道を申告したりせずに自由に決めることができるのです。このフリーローンは実は銀行のものもあれば、カードローンのものもあるのです。

銀行のものはフリーローンとして売りだされていますが、ほとんどが担保が必要になってきます。担保があるからフリーローンの金利もかなり低めに設定されています。中には銀行が直接貸してくれるフリーローンでも、担保が必要ないものもあるのですが、これは少しだけ金利が高めに設定されています。といってもさすがに銀行ですから、審査も厳しく金利もカードローンに比べたらかなり低くなっています。

一方のカードローン型ですが、こちらは普通に使っていたとしてもフリーローンの物が多いです。ただ、場合によってはなんでも利用は可能なのだけれども、事業用だけは使ってはいけないというものもあります。つまり企業のために使ったり、自分の個人事業のために使うようなことだけは禁止しているものもあるのです。いちいち調べるのかどうかはわかりませんが、そのように決まっているものもあるので注意してください。

フリーローンとカードローンの違いというと特にありませんが、上記にあげたような違いはあるので覚えておいたほうが損はしません。つまり銀行系のフリーローンを使うことで金利を安くできるということと担保があれば更に安くなるということが一つです。もう一つがカードローン系の場合は利用は自由だけれども、中には事業用に使うのだけは禁止をしているところがあるということです。金利は銀行よりも高めの、消費者金融レベルだと思ってもらえばいいでしょう。

というように、特に大きな違いはないのですがある程度銀行のものとカードローンのものが違うということを知っておけば金利を安くすることもできるかもしれないので、覚えておいて損はないと思います。

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